これでいいのか日本!優秀な頭脳が次々と海外流出!

 光で化学反応を起こす「光触媒」を発見し、ノーベル賞候補にも名前が挙がる重要な原理を発見した藤嶋昭(元東京理科大学長で東京大特別栄誉教授)氏が、中国の上海理工大学で研究活動を行うことになったのはご存じの通りだ。

 研究者数や莫大な予算規模で迎える中国にノウハウが流出する恐れがある。

 藤嶋昭氏は光触媒の効果を発見。日光で汚れや臭いを分解でき、外壁の汚れ防止や空気清浄機などで実用化された。

 光触媒は2014年のサッカーワールドカップ・ブラジル大会でスタジアムの屋根に採用され、近年は新型コロナウイルスの感染力を失わせる研究でも注目されていた。

 なぜこのようなことが起こるかと言えば、基礎科学の研究に冷たい日本の研究環境の厳しさがある。

 国からの支援は目先の利益が見込める実利研究に偏り、基礎研究分野への予算は相次ぐ削減で先細り。これでは十分な研究が出来ないと優秀な頭脳が「研究の場を求めて」海外に流れている。

 この状態が続くと「2、30年後には日本から基礎研究分野のノーベル賞候補は出ないのではないか」とノーベル受賞者たちが口をそろえる。

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