「安倍1強」支配に反旗翻した若きリーダー福田達夫!

 安倍晋三の足元の派閥、細田派の若きニューリーダー、福田達夫が中心となって立ち上げた自民党当選3回以下の議員の新組織「党風一新の会」に注目が集まっている。

 総裁選を巡り「派閥一任」の意思決定に猛反発し、古株の安倍や麻生太郎に反旗を翻した。彼らは、安倍政権下で当選してきた安倍チルドレンだけに「若手の反乱」に安倍らは腰が抜けるほど驚いている。

◇ ◇ ◇

 日刊ゲンダイによると、「党風一新の会」は、自民党衆院議員のうち3回生以下126人のうちの現在90人が入会。7割超の勢力を誇る。

 代表世話人を務めるのが細田派の若手、福田達夫。祖父に赳夫元首相、父に康夫元首相を持つ政界サラブレットだ。「清和会(細田派)のプリンス」との呼び声が強い。

 10日のオンライン設立総会では、総裁選候補者と若手の意見交換の場を求める提言を採択。総会後、福田は「派閥一任で総裁選の行方を決めないことについては、ほぼ目的を達成できた」と胸を張った。

 こうした若手の動きに真っ青なのが、総裁選で高市早苗支持を表明した安倍だ。90人の大半が河野太郎支持に回るとみられているからだ。

 3回生以下は安倍政権下で誕生した安倍チルドレン。これまでなら安倍が推す高市に協力するはず。だが、今回はそうならない。

 「次の総裁が誰になるか」は若手にとっては死活問題だ。勝てる顔を選ぶとなると、「ゴリゴリ極右の高市早苗」に二の足を踏むのは当然。

 7年8カ月にわたった安倍政権の力の源泉は、最大派閥を自在にコントロールできたことにある。しかし、今回の総裁選は高市支持ではまとまらず、出身派閥の細田派も自主投票になる可能性が高い。

 「もともと清和会自体が設立者である福田赳夫の流れを組む福田系と、その後、派閥会長を務めた安倍晋太郎の安倍系が混在している。  (以上日刊ゲンダイ)

************************

 福田達夫の父・康夫に直接電話して2年前に確認した際、康夫が私にこう話した。

 「憲法を勝手に解釈し、集団自衛権の行使を強行して自衛隊の海外派遣を可能にするなど安倍晋三の独善ぶりが目に余る。彼に直接会って、何度か注意したが、かえって反発した。彼は聞く耳を持たない」と康夫が語った。

 あの時、康夫は、さじを投げていた。2人の間には、疎遠な関係が今も続いている。

 その影響か。「党風一新の会」の提言には、「安定政権が続く中で強引ともとられる政権運営や、国民意識と乖離した言動や行動も散見される」などと、安倍政権を批判する。

 達夫はむしろ、河野太郎と近い。以前から河野を中心に若手や中堅が集まる「火曜会」に達夫も参加している。

 悪の巣窟を死守し続けた「安倍1強」支配についに亀裂が入った。

 一気呵成に安倍一派を叩き潰そう。のど元にとどめを刺してやろう。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント