仁鶴さんへの「思い」が詰まった追悼番組に二重丸だ!

 「四角い仁鶴が、まーるく、おさめまっせ」でお馴染みの、NHKの人気番組「バラエティー生活笑百科」の司会を長年務めた噺家の笑福亭仁鶴さんが先月17日、彼岸に旅立った。84歳。
 
 仁鶴さんを追悼する番組が11日昼、NHKで全国放送された。いい番組だった。限られた時間をうまく構成していた。登場したゲストが口をそろえて語ったのが仁鶴さんの人柄の良さと品のいい芸風だ。下品を嫌った仁鶴さんは、弟子たちに常に「噺家は品位を忘れてはならない」と諭したという。

 番組「生活笑百科」でも、出演者やゲストを前面に、自分は裏方に回り、引き立て役を務めていたと出演者全員が感謝していたのが印象的だった。

 仁鶴さんの色紙のサインは「見られてる!」だそうだ。

 「どんな方が聴いておられるか分からない」だから一旦高座に上がれば、絶対に手抜きをしてはならない。例えたった1人のお客でも自分のすべてをかけて演ずるべきだと仁鶴さん。

 ボランティア落語をやる身の私も肝に銘じておきたい。

 番組の構成がいいと30分の番組でも中身が濃い。

 NHKの番組担当者の仁鶴さんへの「思い」が詰まった追悼番組だった。

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