「野戦病院」設置求める声に「検討予定ない」東京都!

 東京都は「野戦病院」なぜ設置しない? と題して日刊ゲンダイが追求した。対する小池百合子の東京都は、「都には豊富な医療資源がある。検討する予定もない」と突っぱねた。都民を見捨てる気か?

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日刊ゲンダイの記事。

 「デルタ株」が猛威を振るい、病床は日に日に逼迫、入院できない自宅療養者の死亡が相次いでいる。専門家からは、患者を1カ所に集めてケアできる「野戦病院」の設置を求める声が広がっている。

 ところが、東京都はまったく動こうとしない。なぜ、小池百合子は野戦病院をつくろうとしないのか。

 日本医師会会長の中川俊男は、「大規模イベント会場、体育館、ドーム型の運動施設を臨時の医療施設として、集中的に医療を提供する場所を確保することを提案する」と語った。

 経済再生担当相の西村康稔も、「プレハブでもテントででも対応していくよう関係自治体の知事と取り組んでいきたい」と答弁。

 いますぐにでも臨時病床が必要なのが東京だ。在宅患者(自宅療養と入院等調整中)は7万人を超える。第5波で自宅療養中に死亡した人は7人。親子3人全員が感染して、40代の母親が死亡する悲劇も起きている。

■酸素ステーションは治療できない

 都は「酸素ステーション」の体制整備を進めているが、投薬など治療は行わない。

これに対し、東京都はこう言った。

「都には豊富な医療資源があります。役割分担をして、必要な施設を整備しながら体制をつくってきました。宿泊療養施設での抗体カクテル療法をできるようにしたり、酸素ステーションの整備も進めています。

 いわゆる野戦病院のように患者を1カ所に集めてオペレーションするのが効率的との考え方があるのは承知しています。しかし、医療資源があるのに、わざわざ、医療的に環境の悪い体育館に臨時病床をつくる必要性はない。検討する予定もありません」(感染症対策部)

 医療ガバナンス研究所の上昌広理事長が言う。

 「都は都民の命と健康を守る気がそもそもないのでしょう。

 出来ることは何でもやろうという姿勢はまったく見られない。だから、『医療資源がある』などと“意味不明”の理由になってしまうのです」

 東京都医師会会長の尾崎治夫も「野戦病院をつくるのが解決策になる」と訴えている。なぜ「野戦病院」をかたくなに拒むのか――小池知事は説明すべきだ。

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