「もう限界」と通常営業に踏み切った飲食店の怒り!

 緊急事態宣言の再延長で大型イベントなど大半を解除した東京都が、酒類提供の自粛を続けた。

 ところが、五輪選手村はアルコール類の持ち込みOKどころか、外からの酒の取り寄せも出来る。

 このチグハグ対応を知った飲食店主たちは「正直者が馬鹿を見る現実」に憤りを隠せなかった。「もう限界。これ以上は耐えられない」と酒類提供と通常営業の再開に踏み切った。

 店主たちの「怒り」を私も共有する。菅政府は国民の多くが求める「五輪中止」をはねつけた。だったら、われわれも彼らの指示を守る必要はない。

 これから起きることへの責任のすべては、身勝手な菅政府と東京都知事の小池百合子にある。

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女性自身の記事である。

 焼き鳥店の店主・Aさんから話を聞いた。Aさんの店は昨年12月にオープン。その1カ月後の宣言で、1カ月間休業することとなった。

 3月7日の言解除が2週間延長。Aさんは午後8時までの時短要請に従って営業を再開。しかし「昼営業をやっても全然、売上は伸びませんでした」

 3月21日に宣言解除。4月12日から「まん延防止」の措置に切り替わったことで、時短営業要請は午後9時まで延長された。しかし売上は変わらなかった。

 Aさんが「23時までの通常営業と酒類提供の再開」を決意したのは、5月11日の宣言が延長されるタイミングだった。3回目の宣言では酒の提供ができなくなり、客足が遠のいてしまった。

 「お酒が飲めないからという理由でお客さんが入ってこない。悔しい思いをずっとしてきました。なのに今度は時短でなく、お酒の提供自体がダメという。もう限界でした」

 Aさんは「今後は要請にも従わない」と決意。「正直者が馬鹿をみる世の中になってしまったから」として、こう続けた。

「『もうこりごりだ』。なんで、飲食店ばかりが締め上げられないといけないんだと思ったんです。

 だって厚労省の職員など、国側の人間が宴会に行って感染。それに、野外で飲酒する人だって、いなくなりません。そんななかで飲食店を封鎖したって、野外で飲んでゴミが増えるだけじゃないですか。まったくの無意味」

 通常営業と酒類提供に踏み切ったAさんの決断を支持する声は多い。訪れるお客さんからは「楽しい時間をすごせた」「開けてくれてありがとう」といった感謝の声。なかには、涙を流して喜んでくれた人もいたという。

 「お酒や肉を卸してくれている業者さんからも感謝されました。やっぱり閑古鳥の状態みたいで…。

 ランチ営業をやっている時に3000円ぐらい、肉を発注した。すると『こんなときに、本当にありがとうございます』と言ってもらって胸を打たれたんです。そういう意味でも、微力ながらも力になれればという思いで営業しています」

 酒類提供の飲食店を槍玉に挙げる行政。3度目の宣言が延長ともなれば、対策に見直しが必要なのではないか。

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