地方から上京した下宿生の生活費は1日607円!

 首都圏の私立大に2020年度入学した下宿生への仕送りは月額8万2400円と過去最低だった。東京私大教組合連合の調査で5日、分かった。コロナの影響で保護者の収入が減ったのが主な要因だ。

 調査は昨年5~7月に実施。埼玉、首都圏の私大9校に入学した新入生の保護者5382人から回答を得た。仕送り額は前年度から2900円減少。仕送り額から家賃を除いた生活費も過去最低で、1日当たり607円だった。  (以上 共同通信)

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 たったの607円で、何を食って生きろというのか?

 親も自分たちの生活を切り詰めて、子供に仕送りをしている。一方、生活費を稼ぐために授業をサボって日夜働く学生がいる。一体、何のために大学に入学したのか? 本末転倒もいいところだ。

 このように、親も、子も、「大学」に振り回されながら、ともに犠牲を強いられ暮らしている。

 批判を承知で私が意見を言おう。専門知識を身に着けて将来、医者になるなど目標があって大学に行くなら辛抱も必要だ。

 しかし、目的もなく、自動車の教習所にでも行くような気持ちで「周りの子どもが大学に行くからうちの子も」というのであればやめた方がいい。世間体で大学に行く時代は過ぎた。

 経済が右肩上がりの時代は、ミソでもクソでも大学卒というだけで就職できた。だが、今は違う。どんな事情があるにせよ、授業も満足に出ないで大学を卒業しても、まともには扱ってくれない。

 雇う側に、十把ひとからげで雇用する「ゆとり」がなくなった。契約社員や非正規雇用になるために、無理して大学など行く必要はない。

 仮に間違って有名企業に入っても、景気の動向次第で企業側がM&Aに応じていつ身売りするか分からない。今はそんな時代だ。

 それよりも、自分の身の丈に合った生き方をした方がいい。無理して大学に行かなければ、親に負担をかけることもないし、本人も犠牲を強いられることもなかろう。

 大学は明確な目標を持った者が行けばいい。目標があれば、「それまでの辛抱だ」と親子で励まし、耐えられよう。

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