菅首相の腹心官僚にNTTが一人前10万円の超豪華接待!

 電波事業など許認可の権限を握る官僚たちは「接待漬け」が常態化していたようだ。週刊文春がまた特ダネを放った。

 「まだ“谷脇事務次官”をあきらめていない菅首相の狙い」などと書いているところを見ると谷脇は最側近の官僚ということか?

 その腹心がズブズブの「接待漬け」だった。(敬称略)

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 首相の長男が務める東北新社から接待され、減給の懲戒処分を受けた総務省総務審議官の谷脇康彦と、内閣広報官辞職追い込まれ入院した山田真貴子。

 2人がNTTからも高額な接待を受けていたことが「週刊文春」の取材で分かった。

 NTTは総務大臣から事業計画などの認可を受けて経営されており、総務省幹部がNTT側から供応接待を受けることは、国家公務員倫理法に抵触する疑いがある。

 接待していたのはNTT社長の澤田純や、子会社・NTTデータ前社長(現相談役)の岩本敏男らNTTグループの幹部。

 山田真貴子が接待を受けたのは、昨年6月4日。当時、山田は総務審議官(国際担当)の任にあり、総務省国際戦略局長の巻口英司とともにNTTグループの関連会社が運営するレストランを訪れていた。

 接待したのはNTT社長と執行役員。4人の飲食代は総額で約33万円(割引前)だった。

 NTTら会員企業は100万円単位の年会費を店側に支払っており、会員企業の場合、代金が4割引きになる。

 一方、総務省の谷脇康彦も昨年7月3日に同じ店で接待を受けていた。接待したのはNTTデータ前社長の岩本。

 当時、外務審議官だった金杉憲治(現インドネシア大使)も同席した。計4人の飲食代の合計は約19万3千円。

 谷脇は2018年9月4日と9月20日にも同店で接待を受けていた。

 9月4日はNTT社長を退任したばかりの鵜浦博夫ら3人で会食し、総額30万2千円と一人10万円を超える接待を受けた。

 9月20日はNTT社長の澤田ら3人で会食し総額8万7千円。

 谷脇に対するNTT側からの接待は、3回合計の総額で58万円超、谷脇が受けた接待額は計17万円を超える計算になる。また総務省に対して、必要な届出を出していないことも分かった。

 谷脇はこれまで「東北新社以外の衛星放送各社、民放やNHK、あるいは通信会社の社長から接待を受けたことはありますか」(3月1日・衆院予算委、森山浩行議員の質問)と問われ、

 「公務員倫理法に違反する接待を受けたということはございません」などと答えてきた。 (以上 週刊文春)

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