「思い切り」が必要! 高齢者に「後で使う」はない!

 マンションの裏側に大型トラックが3台止まっていた。「引っ越しか」と聞いたら、「処分です」と作業員。

 独り住まいの高齢者が施設に入居するので、すべて処分するのだそうだ。たびたび、娘の家族とみられる4人連れのファミリーがこの女性の部屋を訪ねていた。

 それにしても大型トラック3台分とは大変な量だ。洋服ダンスからベッド、カーテン、電気製品、衣類、履物に至るまで一切合切、大量の荷物が運び出された。

 昔と違い、どんないい品でも子供たちは親のものなど欲しがらない。欲しいのはカネだけだ。

 人間、よわい(齢)60を過ぎると何が起きるか分からない。職場で同期だった男が60歳の定年直後に心臓病で他界した。昨年秋に知り合いが62歳で突然命を落とした。

 「終活」。人生の最終章に差し掛かった者は後生大事にものをため込まず、廃棄するなど元気なうちに、自分で処分することが必要だ。

 突然病に倒れ、そのまま彼岸に旅立てば、あとに残された遺族が「迷惑」する。廃棄処分と言ってもタダではない。かなりの金額を要求される。

 ある程度の歳になれば断捨離を実践すべきだ。

 1年使わなかった品は思い切って捨てる。グズグズしていると、ごみの山を築くことになる。「思い切り」が必要だ。

 高齢者には、「後で使う」はない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント