「尾身枠」の特別予算65億円を手にしながら非協力!

 政府の感染症対策分科会会長の尾身茂が理事長を務める独立行政法人「地域医療機能推進機構」だ。傘下の病院は全国で57。

 都内には「東京蒲田医療センター」「東京高輪病院」「東京新宿メディカルセンター」「東京山手メディカルセンター」「東京城東病院」の5つの病院で合わせて計1532床。

 ところがコロナ患者の専用病床は、たったの84床。受け入れ患者もわずか57人。一体これはどういうことだ?

 都内では入院・療養先が決まらない「調整中」の感染者が7046人もいる。病床使用率は8割を突破し危機的状況だ。

 「コロナ専門病院」になることが決まった都立病院では、心臓病やガン、脳梗塞などの患者が転院を余儀なくされている。

 尾身は最近の会見で「医療現場の皆さんは疲弊して限界にきている」と認めた。

 それでいて、どうして1532床もある施設でたったの84床しかコロナ専用に提供しないのか?

 去年4月に現金10万円の一律給付が盛り込まれた補正予算が成立した際、ドサクサに紛れて尾身が関係する「国立病院機構・地域医療機能推進機構」に65億円の特別予算が付いた。「尾身枠」予算と呼ばれる別枠だ。

 当時の首相、安倍晋三から全ての病院を対象とする包括支援交付金とは「別の」予算をつけてもらった。

 予算の使途には「感染症病床を有する病院等における対応能力を強化」という一項がある。であれば、ほかのどこよりも率先垂範して病床確保に全面協力すべきではないのか?

 それが現実には、東京で5つの系列病院合わせて1532床ある中、たったの84床である。ふざけているのか?

 尾身茂は人のことをとやかく言う前に、オノレの足元を見直せ。せめて半分の800床をコロナ専用に提供せよ。

 日刊ゲンダイ「なぜベッドを提供しないのか」と機構に問い合わせたところ、「個人情報につながりかねないので、コロナ用病床数や受け入れ患者数は非公表」と木で鼻をくくった回答をした。

参考
尾身茂会長の「系列病院」にコロナ患者受け入れ“後ろ向き”疑惑…都内1500床以上で60人足らず
https://news.yahoo.co.jp/articles/71fdf6cb997476973861216a9bfa2f54a69fd510

コロナ対策の“顔”に疑惑 補正予算に「尾身枠」65億円の謎https://www.nikkan-gendai.com/articles/image/news/272649/143642

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