私から皆さんへの「年末状」

 2020年の大晦日がやって来た。私なりにこの1年の総括をしてみたい。

 「苦」の1年だった。「コロナにかかって、いつ重症者になるか」とそればかりが心配だった。感染して間髪を置かずにあの世に旅立つのなら諦めもつくが、恐ろしいのは後遺症だ。

 酸素ボンベが手放せない50代の男性。軽症だったのに寝たり起きたりの高校生。こんな記事を目の当たりにすると怖くて仕方がない。

 1月に中国・武漢で2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)に似た伝染病が蔓延していると報道された段階で、素早く対策を講じていたら、こんなことにはならなかった。

 報道と同時に中国との人の交流を全面停止するなどいち早く行動を起こした台湾は、日本のような感染爆発が起きていない。経済も順調に回っている。世界の優等生と言われるゆえんだ。

 今回の騒動で政治家の資質の重要性を嫌というほど悟った。同時に日本はなぜ無能な政治屋ばかりなのか、といら立った。

 もう一つ、気になったことは中国だ。習近平という異常な人物の登場で世界が深刻な対立へと向かいつつある。経済発展によって自信を強めた習近平は軍事強国を目指し、周辺国に脅威を与えている。

 「香港の次は台湾、その次は沖縄」と公言する習近平中国は、日本にとって最大の脅威となった。米内向きの米国に頼り過ぎるのは危険だ。

 いくら同盟だ何だと言っても最後は「自分は自分で守る」しかない。

 中国も軍事強国を放棄して、平和国家に徹するならば、善隣友好も可能だ。

 が、ロシアと協力して大型爆撃機の編隊を組み、日本上空に接近するなど挑発以外の何物でもない。同じことを中国上空で日本がやったらどうなるか? 習近平は黙っていないだろう。

 中国の長年にわたる洗脳効果が効いて未だに危機感がない日本人がいる。日本経済はモザイクのように中国と絡み合っているが今度のコロナ騒動で、あの国の素顔が分かったはずだ。

 日本はマスクの90%以上を中国に依存してきた。コロナ禍で不足と知ると、彼らは足元を見て一気に15倍まで値段を釣り上げた。それが中国のやり方だ。

 マスクだからまだしも私が懸念するのは食料だ。「安い安い」と中国依存してきた。食料安保という言葉がある。食料を止められたらお手上げだ。

 日本は中国依存症から足抜けしなくてはならない。このことを日本人は真剣に考えるべきだ。

 来年にコロナが収束するか? 否である。むしろパンデミックがさらにひどくなるのではないか?

 コロナは自分自身の命のことだ。中国対策も人ごとではなくなった。気が付けば膝まで浸水していたでは取り返しがつかない。真剣に考えてもらいたい。

 よいお年を、などと言う常とう句はとても言えない。

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