あなたは世襲議員をまだ、「名門」と呼ぶのか?

 鳩山由紀夫元首相の長男、紀一郎氏(43)は25日、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した動画で、政治活動を始める考えを明らかにした。「政策本位の新しい政党をゼロからつくらなければならない。政策が統一されたメンバーで選挙に臨み、ゆくゆくは政権を獲得する」と意欲を示した。

 取材に「遠くない国政選挙に臨みたい」と答え、次期衆院選への立候補に含みを持たせた。(以上 共同通信)

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 共同通信や時事通信などマスコミがまた、世襲議員の誕生に一役買った。

 この手口はずっと昔から変わらない。

 二世どころか、三世、四世と次々、世襲議員が生まれる。

 何も知らない有権者は世襲議員のことを「名門」と呼ぶ。どこが名門なのか? 何が名門か?

 政治の世界の「名門」とは何代もにわたって「国民の税金で生活」している者たちだ。田を耕すでもなし、車を修理するわけでもない。ただ、国会議員のバッジを胸につけて赤じゅうたんを闊歩しているだけ。額に汗することなく、庶民の5倍も6倍ものカネを獲っている。

 世襲議員は、私たちの血税をむしり取っている、いわば「寄生虫」だ。そんな者のどこがエライのか?

 親が議員なら、子供は漢字が読めなくても、憲法の「け」の字も分からなくても、高給取りの議員になれる。

 私たち国民は国会議員1人養うために年間2億円以上のカネを税金から支払っている。

 そればかりではない。自民党議員には支持者たちによる後援会がある。選挙の際は票を集めてくれる大事な組織だ。代償として公共事業などで何かと「便宜」を図ってもらう。持ちつもたれるの関係の、一種の利権集団である。

 こうした「甘い蜜」は誰にも渡したくない。だからみんな後を肉親に継がせる。こんなオイシイ働き口はほかにない。

 もう、お分かりだ。

 選挙が始まる前から候補者「格差」が付いている。親戚縁者に議員がいないシロウトが選挙に出る時はゼロから出発。

 だが世襲候補は、「鳩山」など何代にもわたって名前が売れた「看板」がある。

 その上、組織がしっかりしているから「固定票」がある。

 カネは親が残してくれた、いくつもの「資金集め団体」がある。遊んでいて当選確実だ。

 100メートル競争に例えると、シロウト候補はスタートラインに立つ。世襲候補はゴール手前の10メートル先から走る。最初から90メートルの差がついていたら、どっちが勝つか分かり切った話だ。

 こうして世襲議員ばかりが増え続ける。格差社会の典型ではないか?

 これに、常に手を貸しているのがマスコミである。これでいいのか?それでもまだ、あなたは世襲議員を「名門」と呼ぶのか?

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