今度の内閣支持率「急落」が意味する深い背景!

 過去、何度か安倍内閣の支持率が急落したことがある。だがそのたびに再浮上し、安倍晋三は今日まで生き延びた。

 急落の都度、人気タレントや大物スポーツ関係者のスキャンダル、あるいは北朝鮮からミサイルが飛んできた。世間の関心がそっちに向いているうちに風向きが変わり、内閣支持率がもとの40%台に戻るのだった。

 だが、今度の急落はこれまでとは趣が異なると私は考えている。その前に数字を確認しておこう。

毎日(24日)の支持は、前回40%→27%、不支持45%→64%。

朝日(25日)の支持は、前回33%→29%、不支持47%→52%。

 同時に自民党の支持も30%台から20%台へと大きくダウンした。

 過去に内閣支持率が急落した際には自民党支持がほとんど落ちなかった。これが今回の大きな特徴だ。

 森友事件や加計疑惑、さらにはカジノ疑惑、サクラ疑惑。安倍晋三の不祥事は枚挙にいとまがないが、市井の者が直接かかわった話ではなかった。だが、今回のコロナ疑惑や黒川問題は「自分も関係する」話だ。

 新型コロナウイルス感染のさなかの466億円布マスク2枚の通称「アホノマスク」。花粉症の私は、コロナが起きる前の昨年12月に60枚入りマスクを398円で買った。

 だから、どこからどう計算しても「466億円」の数字は出てこない。どこかで私たちの血税が消えた。知れば知るほどいかがわしい。


 2兆3000億円の持続化給付金を扱う幽霊組織に委託料として国から769億円が支払われた。

 聞くところによるとこの幽霊はその後、別の下請け会社に仕事を「丸投げ」したそうだ。人の不幸をエサにした「トンネル商法」で巨額を手にした。

 持続化給付金を求めて無理やり「休業を強いられた」6万件を超える中小零細業者が申請した。実際に支払われたのは1%にも満たない状況だ。

 「コロナだ」「自粛だ」とみんな感染を恐れて自宅にこもった。義務教育もすっ飛んだ。ガマンして耐えた。そうした中で検察ナンバー2の大幹部が取り巻きの記者と徹夜で賭けマージャンに興じていた。

 しかも緊急事態宣言が発令されているさ中に、である。密室での賭けマージャン。3密の典型だ。法をも恐れぬ権力側の傲慢に市民の怒りが爆発した。

 こうした一連の安倍内閣へに反発が内閣支持率につながったと私は考えている。過去の急落とは「中身」が異なる!

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