日本人は台湾から受けた恩を忘れてはならない!

2016年02月09日のブログ「半歩前へ」。再録する。

▼今度は私たちの番だ
 台湾南部で起きた地震に対し、東日本大震災の被災地から「今こそ恩返しの時だ」と支援の動きが広がっている。台湾は3・11大震災の時、200億円を超える義援金を贈ってくれた。

 単独の国・地域としては世界一の金額だったことは多くの日本人の記憶に残っている。恩返しは被災地だけに任せるのではなく、私たち日本人みんなですべきではないか。

 昨年12月14日に町の高台に「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」が完成した。震災前には町で唯一の総合病院「志津川病院」があった。ところが、5階建ての4階まで震災の津波に襲われ、患者と看護師合わせて74人が犠牲になった。

 代わりに高台に移転し、建てられたのが「南三陸病院」だ。建設費約56億円の約4割に当たる22億2000万円は台湾から贈られた義援金だった。

 東日本大震災が発生した際、人口2346万人の台湾はただちに60人を超える緊急支援隊を日本に派遣。発電機688台や食料、毛布など支援物資のほか200億円以上の義援金を寄せた。

 これに対し、中国は、中国赤十字会が100万元(当時約1260万円)の寄付を申し出る一方で、わずか15人の救援隊を派遣。ほかに石油、テント、スニーカーなど約4億円相当の救援物資。福島原発には巨大ポンプ車1台を運搬費持ちで提供した。が、それらを含めても支援総額は10億円に達するかどうかであろう。

 中国の人口は約14億人。ふだんから「米中2大国」を自認する割には台湾と比べ、ずいぶん「控えめ」な支援である。ちなみに日本は2008年5月の四川大地震の際、緊急援助隊60人を急派した。中国内の日本企業が億単位の寄付を求められ、応じた額も含め、日本からの支援金は数百億円に上った。

 あの”大国”がたった15人の救援隊? しかも新聞報道によると、救援とは名ばかりで救援活動に懸命な自衛隊や「トモダチ作戦」の米軍の動きを盛んにカメラに収めていたそうだ。一体、何が狙いで日本まで来たのか聞いてみたい。 

 いまだに日本に対し、「根強い反感」が捨て切れないらしい。だが、台湾は違う。平均所得は日本よりはるかに低いにもかかわらず、あれだけの支援をしてくれた。

 私たち日本人は、あの、つらい時に受けた恩を決して忘れてはならない。あんな小さな島の台湾が、世界で一番たくさんの義援金を日本に届けてくれたことを忘れてはならない。今こそ台湾に恩返しをする番だ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント