残酷、悲惨3755人が東日本大震災の関連死!

 東日本大震災から11日で10年。長引く避難生活で持病が悪化したり、ストレスで体調を崩すなどで死亡した「震災関連死」が9日現在で3775人に上った。

県別に見ると、
▽福島県が2320人
▽宮城県が929人、
▽岩手県が470人、
▽茨城県が42人、
▽千葉県が4人

などとなっており、福島、宮城、岩手の3県で大半を占めている。

 突出して多いのが福島。フクイチ(東電福島第一原発)の炉心溶解で故郷が放射能に汚染され、すべてを失った。

 生まれ育った故郷に留まらず、わが家も、仕事も原発に奪われた。頼りにしていた政治家は、能書きだけは一人前だが、何の役にも立たないことがハッキリと分かった。

 掘っ立て小屋のようなプレハブの仮設住宅は、厳冬には隙間から容赦なく寒風が吹きつける。猛暑の夏は小屋全体が焼けつくような暑さで、じっとしておれない状態だ。

 そうした過酷な環境に耐えながら3年、4年と月を重ねると、気が滅入らないほうがどうかしている。

 本来は死ななくていいはずの多くの人たちが人生を狂わされ、苦労の挙句、ひっそりと彼岸に旅立った。

 それが「震災関連死」である。

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