500円分の両替に「400円の手数料」はひど過ぎる!

 「1円玉500円分の両替に400円も手数料を取られたら商売にならない」との悲鳴が神戸新聞社に届いた。

 声を上げたのは、神戸市兵庫区の東山商店街で下着専門店「ポプレ」を営む花崎治良さん(86)。

 あふれんばかりの商品が並ぶ店頭にはカラフルな手製の値札が目に付く。女性用下着1枚699円、5足セットの靴下は499円…。現金商売なので釣り銭の用意が欠かせない。多い日は100枚の1円硬貨を使う。

 近くで結納品や仏具を扱う「佐藤紙店」を営む佐藤実さん(76)も「コロナ禍で客足が鈍り、店によっては体力維持も厳しい。こんな状況では、ささいな負担増でも追い打ちになる」と頭を抱えた。

 三井住友銀行は2月1日から11枚から500枚の両替手数料を400円に有料化した。キャッシュレスの促進が目的だと銀行。

 改定後の年間の両替費用を約3万円と見込む花崎さんは「薄利多売の商店には痛い」とこぼす。

 三菱UFJ銀行は2018年4月、両替機での11~500枚の両替手数料を300円に、みずほ銀行も19年10月、400円に有料化した。 (以上)

神戸新聞社の記事はここをクリック
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202102/0014047169.shtml

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 ちょっとひどいのではないか。商店主たちが預けたカネを高利で企業に貸し付けるなど運用して散々儲けてきたのが銀行だ。

 自分たちの経営手腕のなさをそっちのけで、ツケを高齢の零細経営者に回すとは許し難い仕業である。

 キャッシュレスを促進したければ、新規のお客からにすべきだ。

 こんな小手先の経営感覚では、銀行は早晩、存続の危機に立たされよう。

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