コロナの新たな課題が「後遺症」患者は世界で500万人超!

 コロナによる後遺症が新たな世界の関心の的となっている。

 英国の免疫学の専門家によると、後遺症に悩む患者は世界で500万人を超えていると推定した。

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産経のロンドン特派員が報告した。要約して転載する。

 新型コロナウイルスの感染後、何カ月も疲労感や体の痛みなどの後遺症に苦しむ患者が各国で報告されている。感染後、長期間、職場に復帰できないケースが増加する恐れがある。

 「後遺症は7カ月間の私の時間を無慈悲に奪った」英リバプール熱帯医学校で疫学を研究するポール・ガーナー教授(65)はそう打ち明けた。

 ガーナー氏は3月に新型コロナに感染。約4カ月間は体の痛み、頭痛、倦怠感などに苦しんだ。

 感染後の免疫反応によって体内にできる抗体の検査では陽性反応が出たため、症状の回復が期待された。しかし、その後も約3カ月間、疲労感や吐き気、意識がもうろうとする症状に悩まされた。

 ガーナー氏は「快方に向かったかと思うと、また体調が悪くなる意地悪な攻撃を受けているようだった」と話す。10月から症状が改善したが、今でも体調が悪化しないか気を抜けない。

 4月に感染した英イングランドに住む女性(42)は、6月にPCR検査で陰性と診断された後も疲労や息切れ、せきが数カ月続いた。

 WHOは10月30日、後遺症について、疲労、せき、息切れ、肺や心臓を含む主要臓器の炎症や損傷のほか心理的な影響などを挙げ、年齢や性別を問わず各国で発生していると公表した。

 英インペリアル・カレッジ・ロンドンのアルトマン教授(免疫学)は統計などから、後遺症に苦しむ患者は世界で500万人以上いると推定している。

 後遺症の治療法や特効薬はない。

詳しくはここをクリック
https://www.sankei.com/life/news/201229/lif2012290032-n1.html

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