話せないことばかり「政界の闇」墓場まで持って行く!

 「Dappi」の背後には“自民党の金庫番”がいた! 赤旗日曜版スクープの衝撃と銘打って、日刊ゲンダイが絶好の記事を書いた。同様の記事がなぜ朝日などの一般紙で書けないのか?それが不思議で叶わない。

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日刊ゲンダイの記事をここに転載する。 

 「しんぶん赤旗日曜版」が「ウソ情報で野党攻撃のツイート 「Dappi」運営企業の社長 自民党本部事務総長の親戚名乗る」と題した記事を掲載した。

 「Dappi」は、野党への誹謗中傷ツイートを投稿し、拡散させてきた匿名のツイッターアカウントだ。

 衆院選の直前、「Dappi」を運営するウェブ関連会社が自民党と取引関係にあることが判明し、「背後には自民党がいるのか」とSNSは大騒ぎになった。

 日刊ゲンダイの調べで、このウェブ関連会社は、岸田文雄や甘利明が代表取締役を務めていた企業と取引関係があったことも判明。

 日刊ゲンダイの取材に対し、自民党は「ご指摘のツイッターアカウントに関する報道を把握していないため、答えようがない」などと回答を拒否。

 記事に出てくる「自民党本部事務総長」とは元宿仁(76)のことだ。

 以前から「自民党の金庫番」と呼ばれた人物で、2004年に起きた日本歯科医師連盟(日歯連)の不正献金事件でも東京地検特捜部の事情聴取を受けている。

 2019年の参院広島選挙区をめぐって元法相の河井克行、案里夫妻が逮捕、起訴された大規模買収事件でも名前が取り沙汰され、当時の菅前首相の首相動静でも複数回の会談が確認されている。

 日本記者クラブがネット上に掲載しているエッセー「記者ノート」(2020年2月)には、元日本テレビ政治部長による元宿についての、こんな記述が出てくる。

 「党員歴50年を越えた彼には、退職に関するルールはなく、これまで幾度となく辞表を提出したが、その都度慰留され続けて来た。総裁、幹事長がそろって反対したためだ。

 自民党の政治資金とその流れの裏の裏を知り尽くしているが故に、「余人をもって代えがたい」ということだろう。

 田中角栄から現職の安倍晋三まで、20人の総裁と37人の幹事長に仕えた。ベテランの仕事師を徹底的に重用するのは、自民党の得意技であり、長期政権の強みあるいは、秘訣の一つだろう。

 ロッキード事件やリクルート事件など「政治とカネ」のスキャンダルで、自民党はしばしば糾弾され、逆風に立たされることも多い。

 2004年に発覚した「日歯連迂回献金事件」では、彼の関与が疑われ、検察から何度も事情聴取を受けた。

 「政治資金を扱う裏方をやる以上は、汚いと言われるかも知れないが、自分のような役回りも必要だ。政治はきれいごとでは動かない。話せないことばかりで、それは墓場まで持って行く」と彼は言う。

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