薄ぼんやりしていると、とんだババを引くことに!

 「これほど売れるとは」 億ション人気。こんな扇情的な見出しを付けて日経が次のような記事を書いた。

 「これほど売れるとは……」。大和ハウス工業北海道支社の中村和樹は驚きを隠さない。JR新札幌駅直結をうたう同社の「プレミストタワー新さっぽろ」は、6月に始まった1期販売分がほぼ完売。最高は1億8000万円という強気の価格設定ながら、2期販売のモデルルーム予約も上々だ。  (以上)

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 こうまで言われると、多少の無理をしてもいま、買わないと買えないかもしれないと若い世代を慌てさせる。

 住宅不況が続くと日経は判で押したようにこの種の記事を書く。こんな日経を欧米メディアは、経済新聞と言わず、「日経“広告”新聞」と言う。
 マスコミにダマされてはならない。日本の人口は右肩下がりで減り続けている。団塊世代の成人はピーク時230万人を突破したが、今は100万人を切っている。今後はさらに減り続ける。

 全国の空き家は850万戸を超えた。住む人がいなくて、今でも住宅があり余っている。

 値上がり益を期待してタワマンを購入しても、期待外れがいいところ。それどころか、買い手が見つからず、「売るに売れない」状態に見舞われるのではないか?

 だから住宅メーカーは手持ちの不動産を手放そうと躍起になる。

 そんな受給のバランスも考えないで、マスコミの宣伝文句に踊らされていると大変な目に遭う。愚か者がババを引くことになりはしないか?

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