空中分解!「河野家への大政奉還」恐れる麻生太郎!

 麻生太郎が恐れる「河野家への大政奉還」 総裁選後に麻生派は空中分解も、と題して週刊ポストが、29日投開票の自民党総裁選の結果に夜も眠れない麻生太郎のスポットを当てた。麻生派は確実に空中分解の秒読みに入った。

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週刊ポストが鋭く突いた。

 この国の舵取りを担うトップを決める自民党総裁選でクローズアップされるのは候補者ではなく、「どの派閥が誰を推しているか」だ。

 麻生太郎は総裁選で河野太郎「潰し」に本気も本気になっていた。「学級委員の選挙と訳が違う。これは権力闘争だ」

 派閥の緊急総会でそのように檄を飛ばし、他の総裁候補ではなく、派閥会長の座を脅かす身内の河野との権力闘争に突入した。

 これまでも麻生は河野の総裁選出馬にことごとく「待った」をかけてきた。昨年9月の総裁選では、出馬に動いていた河野を呼び出し、「おまえの父親は首相になれなかった総裁だ。俺も首相は1年で終わった。焦らないほうがいい。必ず良い機会は来る」 そう説得して断念させた。

 河野は過去1度、麻生内閣が総選挙に大敗して自民党が野党に転落した2009年総裁選に出馬したが、このときも「麻生さんは出馬にいい顔をせず、河野さんに推薦人を出して応援したのは菅(義偉)さんのグループだった」(麻生派議員)。

 それもこれも、「河野家への大政奉還」を恐れているからだ。

 麻生は河野の父・洋平(元自民党総裁、元衆院議長)から引き継いだ弱小派閥に、旧山崎派の甘利明グループ、旧谷垣派の佐藤勉グループ、旧山東派を合併させて細田派に次ぐ党内第2派閥へと拡大した。“俺が派閥のオーナー”という意識が強い。

 しかし、“創業家”出身の河野が総裁選に出馬すれば、麻生派は「河野派」へと世代交代し、派の実権を奪われかねない。

 権力を維持するために、80代の麻生は、50代の河野に「まだ早い」「時期を待て」と言い続けてきた。それが今回、河野の出馬で派閥は大混乱に陥った。麻生派の中堅議員が語る。

 「派内は岸田支持に回った甘利さんと河野さんとの事実上の跡目争いになっている。こうなっては麻生会長も収拾できない。河野さんが勝てば河野派に衣替えして外様の一部の議員が離脱し、負けたら河野さんのほうが派を割って出るだろう」

 麻生派が総裁選後に空中分解を起こしそうだ。

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