今だから話そう! 安倍晋三は令和の「落ちた偶像」!

 毎日新聞がこんな記事を書いた。

 「自民党総裁選を巡って、出馬を目指す候補者に対して、安倍氏の影響力が強まっている。党内最大派閥・細田派(96人)に強い影響力を持ち、国会議員票の行方を左右する可能性があるからだ」。

 私のごく親しい共同通信の記者がロッキード事件当時、「政界の黒幕」「国士」とマスコミが持ち上げた児玉誉士夫の面の皮をはいだ。彼はそれを「落ちた偶像」とのタイトルで連載記事を書いた。

 共同の記事は北海道新聞や新潟日報、沖縄タイムス、西日本新聞、神戸新聞など全国の県紙に流れる。どこも一面トップや準トップで共同通信の特ダネ記事「落ちた偶像」を掲載した。

 ヤクザ右翼が共同通信に押し掛け抗議した。が共同は微動だにせず、「出て行け!」と一括して追い返した。児玉の「虚像」が、音を立てて剥がれ落ちた瞬間だった。

 この後、児玉誉士夫は体調不良を起こして緊急入院した。世間は喝さいを浴びせ、朝日や読売が苦虫をかみつぶしたのが愉快だった。

 それと同様、安倍晋三に何の力もない。長年の各社の取り巻き記者が「安倍サンは今でもこんなにエライんだゾ」とPRにこれ務める。忠犬ハチ公だ。

 伊達や酔狂で新聞やテレビ、雑誌の記者たちに高価なタダめし、タダ酒を飲ませているわけではない。ちゃんとツケは払ってもらう。それが政治屋の基本だ。

 だから「タダ酒ほど高いものはない。絶対飲むな」と言われているが元時事通信記者だった田崎史郎のようにカネに弱い記者がいる。安倍に取り入ったスシローさんである。

 彼は記者というよりん情報屋と言われていた。政治家Aから入手したネタをライバルのBに教えるのだ。もちろん、上心(うわごころ)あれば、下心というわけである。

 安倍を背後で操っていた者からすると「首相」だから利用価値があった阿野で、お役御免になれば知ったことではない。単なる番茶の出がらしだ。

 党内最大派閥・細田派と毎日の記事は強調するが、今回の自民党総裁選は前回とは様子が全く異なる。

 去年の派閥は「みんな仲良く箱弁当」だったが、今回は衆院選挙が目の前。自分が当選するにはどの顔が一番集票能力があるかを基準に各議員が目の色を変えて候補者選びをしている。

 自分の当落がかかっているから、派閥の言うことなど聞いておれないというわけだ。それほど切羽詰まった状況で「安倍氏の影響力が強まっている」などと、風呂の中で屁をしたようなことを言っていたら笑いのネタにしかならない。

 いつまで「虚像」を吹聴して歩く気か?

 いい加減に、ここらでソンタク記者を卒業したらどうだと言ってやろう。

 安倍晋三は令和の「落ちた偶像」である。

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