誰がこんな国にした?あなたに責任なしと言えるのか?

 アフガニスタンの邦人救出作戦に失敗した菅政府は、「カブール空港周辺での爆弾テロで全てが狂った」と苦しい言い訳をする。

 だが、同じ条件の中で英国やドイツ、フランス、ロシア、さらには韓国などは自国民とともにアフガン人協力者の退避を完了させた。

 他国でやれたことがなぜ、日本が出来なかったのか?

 「平和ボケ」などと呑気なことを言っている場合ではない。現地、アフガニスタンは米軍の完全撤退で国の支配権が国際テロ集団と恐れられたタリバンに移った。

 ややこしいのは、タリバンが撤退問題で米軍と交渉したとして「イスラム国家を名乗るIS」がタリバンに反発したことだ。今後、タリバンとの間で新たな内戦が勃発する恐れがある。

 アフガニスタン情勢は国家の崩壊とともに、国際社会からの支援もストップし、経済破綻するなど一層混迷を深め、収拾不能な状況に陥ることが考えられる。

 そうした混乱の中に、日本人のNPO関係者をはじめ、日本大使館に協力したアフガニスタン人など500人が「置き去り」となったまま。

 それにしても日本の大使はなぜ、大使館員を引き連れて先に自分たちだけで国外逃亡したのか解せない。

 現地の責任者が、真っ先にトンズラするなどあり得ない。残された500人はどうなるのか?

 官房長官の加藤勝信は28日午前の会見で、具体的な救出策が見当たらず、お手上げ状態をさらけ出した。

 各国はバイデン大統領が正式に撤退を発表した後、それぞれ独自に自国民や協力者の救出作戦を練っていたという。

 何も手を打たず、今になって「どうしよう?」と慌てふためくのは日本だけ。危機管理が全くなっていない。ニッポン国に外交はゼロだ。頼りの自衛隊は網の目のような制約に縛られて手も足も出ないという。

 誰がこんな国にしてしまったのか? あなたに「責任なし」と言えるのか?

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