不感症に陥った日本人に「この現実」が見えない恐さ!

 あまりにも早過ぎる現実の展開に、日本人の多くが付いていけなくなり、何が何だか分からないうちに、日本がパンデミック(世界的感染爆発)の仲間入りをしていた。

 恐ろしいことには、そのことに日本人がまだ、気付いていないことだ。

 夕方になると毎日のように感染者や重症者の「過去最多」を聞かされ、不感症になってしまった。

 考えてもらいたい。

 毎日1万人、2万人と新しく患者が発生する事実を!

 そして50人、60人と命を落とす。自宅療養者は10万人にあと一歩と迫っている。

 これが今、日本で起きている。1年前に誰が予想しただろう。

 新型コロナウイルスを舐めてはならない。

 「オレたちは感染しても軽症だから大丈夫だ」と軽く考えた20代の若者が、後遺症に苦しんで初めてコロナの恐ろしさを体感し、こう言った。

 「自分の将来が心配で眠れない。まさか自分がこんなことになるとは想像しなかった。新型コロナを侮ったらいけない」

 彼は退職し、実家に戻って親の介護を受けている。箸が持てず、トイレにも行けない。今、オムツを付けている。

 「新型コロナウイルス」と、いまだに妙な呼び方をしているナゾの伝染病。

 中国がデータの公表を拒んでいるため、実態は不明のまま、人間の体内でウイルスが増殖し、強くなっている。

 冷静に恐れよう。

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