頭上で今起きた核実験の「実況中継」を始めた”英雄”!

 遅めの晩ご飯を食べながら、テレビを付けて見た18日夜のNHK番組「たけしのその時カメラは回っていた」にビックリした。

 今回は、ビートたけしが発掘映像で「世界のプロパガンダの裏側」に迫った。 東西冷戦下で何度も繰り返された米ソ核実験。

 原爆を「安全だ」と国民に宣伝するためにラスベガス近郊で撮影された記録映像を見て仰天しない者はいないだろう。

 原爆の実験をナマで多くの米国人が「見物」していた。これが人気になりドッと観光客が押し寄せた。

 もっとすごいのがネバダの核実験場の爆心地に「志願して」やって来た米国将校の5人。

 「3,2,1」とカウントするなど、5人の1人が頭上で今起きた核実験の「実況中継」を始めた。

 米ソ冷戦の中で双方が核開発を加速させた。米国では開発に反対する空気が強かった。これを変えるために当時の政府が米国民向けのプロパガンダに全力を注いだ。

 敵のソ連から自国を守るためには原爆が欠かせないと国内での実験を重ねた。恐るべき事実である。

 当然のことながら見物客や5人の“英雄”の大半ががんを患って死亡した。100万人が被ばくしたと番組が語った。

 ソ連も同様の実験を重ねたはずだが、こちらは一切、今も秘密のままだ。

 平気で国民をダマす国家の恐ろしさ。

 貴重な映像を見せてもらった。

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