実名報道わずか4社と言う怖ろしいマスコミの実態!

 7日午前9時20分ごろ、都営地下鉄の浅草線・中延駅のホームから線路に飛び込み自殺した男性について、「日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長、森谷靖さん(52)」と一番最初に報道したのは「産経新聞」だ。

 それも昼になってやっとである。日テレも同様に放送したが、第一報では名前を伏せて、のちに実名報道。

 7日午後9時までの段階で森谷さんの名前を報道したのは、産経、日テレのほか日経とフジの4社のみ。 

 時事通信、共同通信、朝日、TBSの4社は「日本オリンピック委員会(JOC)の経理部長」と名前を隠した。

 読売、NHK、毎日に至っては、7日午後9時までの時点でまったく「報道せず」。

 鉄道自殺は、警視庁や東京消防庁から警視庁内の「記者クラブ」に速報が入る仕組みになっている。通勤通学など大きな影響があるからだ。

 その後も詳しい情報が次々入ることになっている。だから報道各社は、森谷さんの自殺をみんな知っている。

 知っていながら、わざと「名前」を隠したり、記事を「書かない」ところに問題がある。

 JOC経理部長、森谷靖さんは東京五輪組織委の中心に位置する重要人物だ。五輪への影響を「配慮」したとしか思えない。

 報道とは名ばかりで、戦前の大本営報道と変わりがない。

 権力にとって都合の悪いことは「ソンタクして書かない」翼賛報道ほど怖ろしいことはない。

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