経済援助と言う名の怖ろしい中国の「債務の罠」!

 中国共産党政権は発展途上の小国に、返済不能な巨額を貸し付け道路や港を次から次へと建設。

 そして借りたカネを払えない場合には、代わりに道路や港を管理する「権利」を手に入れる。共産中国による「静かなる侵略」である。

 カネを借りたが最後、身ぐるみ剥がす恐ろしい手口。経済援助と言う名の中国の静かなる侵略である。

 経済援助の美名の下に隠された共産中国による「債務の罠」。この巧妙な罠に引っかのがモンテネグロである。

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フランスAFPが次のように伝えた。

 バルカン半島の小国モンテネグロ。静かな村の頭上を走る真新しい高速道路が、山腹のトンネルに消えていく。

 ここは、中国からの資金に頼る10億ドル(約1100億円)規模の大工事の起工部だ。この事業のためにモンテネグロは経済危機に直面している。

 モンテネグロ政府は中国からの融資のうちすでに9億4400万ドル(約1030億円)を、工事の第1区間である41キロの完成に費やしてしまった。世界で最も高価な舗装道路区間の一つと言える。

 そして残る約130キロを完成するには、少なくとも10億ユーロ(約1330億円)が必要とみられている。

 中国人労働者たちが6年がかりで硬い岩盤にトンネルを掘り、山間部や峡谷にそびえ立つコンクリートの橋脚を建ててきたが、道路は文字通り行き先が見えない。

 マテセボと首都ポドゴリツァ近郊の町を結ぶ最難関の区間は、11月に開通する予定だ。

 計画では、道路は南部アドリア海沿岸の港町バールと北部のセルビア国境をつなぎ、さらにセルビアが自国の首都ベオグラードまで延ばすことになっている。

 だが、そのための資金をどこから得るのか、そして国内総生産(GDP)49億ユーロ(約6530億円)のモンテネグロがすでに中国に負っている債務をどうやって返済するのかは不明だ。

 AFPが閲覧した契約書によると、返済できなかった場合、モンテネグロは主要インフラの「管理権を中国へ」譲らなければいけない可能性がある。

 中国は巨大経済圏構想「一帯一路」の下、小国に払い切れない借金を背負わせていると批判されている。経済をてこにして政治的影響力を強める、いわゆる「債務のワナ」外交である。

 モンテネグロは第1回返済期日を7月に迎える。

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