「恐怖」だけが先行し風評被害となり地元に跳ね返る!

 東電福島原発の放射能汚染水の海洋投棄。

 トリチウムの海洋投棄は海外でも行われているという。

 政府はこうした情報を国民に知らせないので「恐怖」だけが独り歩きし、風評被害となって地元に跳ね返ってくる。

 しわ寄せを受けるのはモノ言えぬ民である。世間の誤解を避けるためにも、政府は「正確で、きめ細かな情報」を提供する義務がある。

 地元の声もロクに聞かないで、一方的に海洋投棄を押し付ける姿勢には、東日本大震災の被災者に寄り添う気持ちなど微塵も感じられない。

 海洋投棄より先に政府がやるべきは、国民への正確な情報提供と説明ではないか?

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東京新聞がこう報じた。

 トリチウムは三重水素と呼ばれ、自然界にも存在する。放射能を帯びた水素で酸素と結合してトリチウム水になり、普通の水と分離するのは技術的に難しい。

 放射線(ベータ線)は比較的弱く、人体に入っても大部分は排出され、影響は小さいとされる。放射能は約12年で半減する。

 トリチウムは、原発や使用済み核燃料の再処理施設でも発生し、排出基準は各国で異なるものの海に流している。

 ただ、環境への蓄積により水産物を食べることで内部被ばくにつながるのではという見方もある。

 経済産業省によると、福島第一原発の処理水約125万トンに含まれるトリチウムは約860兆ベクレル。事故前は年間約2・2兆ベクレルを海に放出していた。

 関西電力高浜原発(福井県)などからは、年間18兆~83兆ベクレルを放出している。

 韓国の「古里」原発では、2016年に約45兆ベクレルを海に放出した。

 福島第一の処理水の処分で、政府と東電は国の排出基準(1リットル当たり6万ベクレル)を大幅に下回る1リットル当たり1500ベクレル未満に海水で薄めて放出するとしている。

 放出前には第三者機関が濃度を確認するとしているが、誰もが知ることができる情報公開の透明性がなければ、不安は払拭できない。

東京新聞の記事。詳しくはここをクリック
汚染水を浄化しても残るトリチウムとは?
https://www.tokyo-np.co.jp/article/97890

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