「どうか、どうか、行動してほしい」と悲痛な訴え!

 ミャンマー国営テレビは9日夜、軍法会議が市民19人に対し、国軍関係者を殺害したとして死刑を言い渡したと報じた。国軍による市民への弾圧はいっそう強まっている。

 外電を総合すると、国軍に抗議するデモが続くミャンマーでは、9日も市民10人が国軍の銃撃を受け殺害された。市民の犠牲者は少なくとも600人を超えている。

 「雑草や害虫を駆除するには殺虫剤が必要だ。われわれが本当に機関銃を使えば1時間で500人殺すことが出来る」と国軍は豪語し、今は抑制的に行動していると主張。

 ミャンマー市民を「雑草や害虫」と言い放つ国軍のスポークスマン。残虐行為を止める意思は全くない。

 欧米各国の要請を受けて国連安保理が9日、開催した。オンラインで行われた会合で、ミャンマーのチョー・モー・トゥン国連大使は「ミャンマー国民は国際社会、とりわけ安保理が的確で強力な行動に欠けるため孤立無援だと感じている」と伝え、「どうか、どうか、どうか行動してほしい」と悲痛な訴えを繰り返した。

 欧米諸国はミャンマー軍が関わる企業との取り引きや武器の輸出をすべての国が禁止する制裁を検討すべきだと主張した。

 米国の国連大使は、ミャンマーでは幼い子どもまで殺されていると軍を非難し、「軍を止めるには声明だけでは足りない」と、資金源や武器の流れを断つ必要があると強調。

 これに対し、国軍と深い関係にある中国やロシアは「制裁に反対」の構えを崩さなかった。

 中国とロシアによって安保理は、事態の打開に手を打てず、機能不全に陥っている。

 ミャンマー市民の殺害を繰り返す国軍に武器を提供する中国やロシアが、常任理事国としてふさわしいのか?

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