直下型地震に襲われた時、超高層ビルは?

天災は忘れたころやって来る。11日で東日本大震災から10年を迎える。この機会に考えてみよう。

2016年05月02日のブログ「半歩前へ」だ。再録する。

▼その時、超高層ビルは?
 いつ、M(マグニチュード)8クラスの首都直下型地震が起きるかもわからない。万が一発生したら、手の施しようがない。運命とあきらめるしかないか? 首都圏が壊滅したら日本はどうなるのか? 再生は可能か?

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「恐怖のシナリオ」と題した投稿を転載する。

 政府の想定では、震度7になった場合、列車の92.9%が脱線。高架を支える橋脚が崩れ、下の店舗にも甚大な被害が出る。列車は急には停まれない。緊急停止でも100km/hからで30秒、300km/hからでは2分近くを要する。

 ビルが密集している所では気流が起こりやすく、渦が巻きやすい。火災旋風が起こると燃える速さ、勢いも増す。

 「火災旋風」とは、火災の炎と旋回流が相互作用して起こる炎の竜巻のような現象。火柱の高さが200メートルにもなるという。その時、超高層ビルはどうなる?

 関東大震災では、避難場所にいた4万人が巨大な火災旋風の直撃を受けて、わずか十数分という短時間の間に4万人中、3万8000人が命を落とす大惨事となった。生き延びた人は奇跡だ。

 地下鉄は停電が発生した際、予備電源を作動させる。だが、40分後には予備電源も停止。構内は完全に停電となる。地下鉄内の全ての空気の循環が滞り、二酸化炭素の濃度が上がる。この状態が続くと、高炭酸ガス血症になり、意識障害や昏睡状態に陥る可能性もあるという。

 東京湾の埋め立て地は液状化に耐えられる構造になっていない。重油などの危険物、LPG(液化石油ガス)、LNG(液化天然ガス)などの高圧ガスタンクが5000基以上も林立している。

 大規模地震で、タンクの油漏れが発生し、海上火災が起きる可能性がある。死に至る無数の有毒ガスはどうなる?

 東京都の電気、ガス、通信などのインフラは地下にある。首都機能がストップ。超高層マンション。万が一、焼け残ったとしても、エレベーターは動かない。住人は「高層難民」になる。何十階を階段で往復するのは不可能。部屋に戻れず避難所生活を強いられる。

 1923年の関東大震災と同じマグニチュード7.9では、325兆円程度になると政府が試算した。そんな額では収まらない。実際はもっと増えるだろう。

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 このシュミレーションには大事な点が抜け落ちている。原発だ。M(マグニチュード)8クラスの首都直下型地震に襲われて原発が無事でおれるハズがないからである。

詳細はここをクリック
http://matome.naver.jp/odai/2137792436038832601

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