6年前から五輪に「巨額投じる意味あるのか」と後藤田正純!

 女性差別発言を繰り返す森喜朗に対し、「邪魔です。出処進退は潔く」と辞任を求めた自民党の後藤田正純。

 実は2015年に東京五輪の新国立競技場の整備計画について 「巨額投じる意味あるのか」と見直しを訴えていた。

 莫大な予算をかけても、結局、赤字を垂れ流す巨大な「ハコモノ」となる危険が大きいからだ。

 当時のスポーツ報知(2015年7月6日付け)が報じた。抜粋して以下に転載する。

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 スポーツビジネスに精通する仲間と日本のスポーツ振興策について、研究を進めてきた後藤田氏は、海外の五輪関係者からこんな感想を聞いた。

 「ロンドン五輪の関係者と会う機会がありました。皆さん、口をそろえて新国立についてこう言います。『アンビリーバブル!(信じられない)』と。ここまでの巨額を投じる意味はあるのか。それは、一体誰のお金なのか? 建設費や維持管理費を回収できる見込みはないでしょう」

 【取材後記】無計画な予算は国民負担に

 後藤田議員はなぜ与党にいながら、「新国立の整備計画をゼロから見直すべき」と声を上げたのか。この発言の意味を考えるべきだ。

 今後、現行案を推進する側から反発を受ける可能性はある。だが、後藤田氏はそうした反発をこうはね返す。

 「日本は今後、少子高齢化が進み、社会保障費も増大する。8万人を収容するイベントはないだろう。仮設席を取り入れた適切な運営が必要だ。収益を確保した上で、財政負担をなくすべき」

 内閣府副大臣時代、後藤田氏は現役選手から競技団体の問題点をヒアリングして、スポーツ界が抱える構造的な問題を肌で感じてきた。下村博文文科相は「責任の所在があいまいだった」と言う。

 無責任に膨れあがった予算のツケは結局、国民の負担になる。世論の声に耳を傾け、政府の責任において見直すしかない。(以上 スポーツ報知)

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