一度も国会に顔も出さず懐にガッポリ5000万円!

 国会に一度も顔も出さずに5000万円を平然と受け取った。

 今月、選挙違反事件で有罪判決が確定した 元参院議員、河井案里に国から支払われた歳費(給料)などの総額だ。

 案里は国会議員に当選したこと自体が無効になったが、国が歳費などの返納を求めたり、勾留中の歳費を凍結したりすることができる法律の規定はない。

 案里には1年半で、給与にあたる「歳費」、ボーナスにあたる「期末手当」、そして月100万円の完全非課税の「文書通信交通滞在費」、合わせて4942万6514円が国から支払われた。

 夫の 元法務大臣の河井克行ほか、中国企業からワイロを受け取った汚職事件で起訴された 衆院議員の秋元司も現在、東京拘置所に勾留されている。勾留中に支払われた歳費などの総額は、克行が2300万円。秋元は2000万円。

 しかし逮捕・勾留され、国会に出席できない状況が続いても、歳費などの支給を停止する法律の規定はない。

これについて、明治大学 西川伸一教授〈政治学〉はこう言った。
 「地方議会で報酬の凍結をやっているところはあり、無罪が確定すれば、のちに報酬を支払うのですから推定無罪の原則も犯していません。そういう中で国会議員と地方議員は違うという論理は成り立つのでしょうか?

 コロナ禍で経済的に苦しむ国民が多い中で、国民感情と法律の間にそごがあると思います。国民の政治不信は深刻の度を増すのではないでしょうか」

また、立命館大学 小松浩教授〈憲法学〉もこう続けた。
 「逮捕・勾留されて国会に登院せず、正当な議員活動を行わないのであれば、報酬を受け取る正当な権利があるとは言えません。

 憲法で保障されているのは、あくまでも議員活動に対する報酬であり、勾留中にも歳費を支給するのは、議員特権を重視しすぎです」 (以上 NHK)

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 国会議員でありながら、一日も顔を出さずに5000万円を懐にした河井案里。

 選挙違反や汚職事件で逮捕されても、しっかり月々の給料やボーナスが2000万以上も手に入る。

 議員特権。

 こんな理屈の通らない国は日本のほかにはない。不条理な法律を直ちに改めるべきだ。

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