菅義偉首相に食い下がった有馬嘉男キャスターが降板!

 NHKのメインニュース番組「ニュースウオッチ9」のキャスター、有馬嘉男が3月いっぱいで降板する。NHKが発表した。

 有馬嘉男は、昨年10月、番組に出演した菅義偉首相に日本学術会議の任命拒否問題で鋭く食い下がり質問。「官邸を怒らせた」として左遷のウワサが飛び交っていた。

********************
確かな情報を発信しているリテラがこう伝えた。

 危惧されていた事態が現実になった。NHKの看板報道番組『ニュースウオッチ9』の有馬嘉男キャスターが降板することが明らかになったのだ。

 昨年10月26日放送の『ニュースウオッチ9』に菅義偉首相が生出演した際、日本学術会議の任命拒否問題で、「総理自身、説明される必要があるんじゃないですか?」と食い下がって質問。

 これに対して、菅首相が「説明できることとできないことってあるんじゃないでしょうか」と逆ギレで返答したことから、有馬キャスターが降板させられるのではないかと危惧の声が上がっていた。

 まさにその不安が的中したのだ。有馬キャスター降板と菅首相逆ギレが無関係というのは考えにくい。

 実際、この日の放送をめぐっては、官邸がNHKを恫喝していたことも明らかになっている。「週刊現代」(2020年11月14日・21日号)はこう報じている。

〈その翌日、報道局に一本の電話がかかってきた。

「総理、怒っていますよ」
「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う。どうかと思います」
 電話の主は、山田真貴子内閣広報官。お叱りを受けたのは、官邸との「窓口役」と言われる原聖樹政治部長だったという。〉

 山田広報官は総務省出身で菅首相の“子飼い”。そんな人物が、「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う」「総理、怒っていますよ」などとクレームを付けていたのだ。

 さらに、菅内閣の坂井学官房副長官が菅首相との会食の場で、「NHKはガバナンスが利いてない」「NHK 執行部が裏切った」などとNHKを攻撃していたことも明らかになっている。

 また『デイリー新潮』によれば、これ以降、有馬キャスターの発言が厳しくチェックされるようになり、「ニュースの後に有馬さんが受けのコメントするときすら、アドリブは許されなくなりました」と番組関係者が語っている。

 菅首相といえば、安倍政権下で、NHKの『クローズアップ現代』の国谷裕子キャスターや、『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎キャスターなど、政権に批判的なキャスターを降板に追い込んできたことで知られる、言論弾圧体質の持ち主だ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

驚いた

この記事へのコメント