大型戦闘爆撃機8機を含む中国軍の戦闘機13機が23日、台湾南西部の防空識別圏に進入した。読売が速報した。
このところ中国軍機は連日、台湾の防空識別圏に進入しているが、ふだんは1機から数機程度だが、今回は13機もの編隊を組んで威嚇飛行を強行した。
米国の新政権はバイデン大統領の就任式に台湾代表を招待した。新政権と台湾の接近への警告との見方も出ている。
だが、これは習近平にとってプラスにはならない。米国世論を益々硬化させるだけ。
自由主義陣営との同盟関係を重視するバイデン政権はトランプ前政権以上に厳しい態度で臨むのではないか。
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