各分野に専門家を配置した重厚なバイデン新政権

 バイデン新政権の閣僚人事の顔ぶれは多様性を重視したものになっている。

 女性初の副大統領にハリス氏や、財務長官に経済の専門家イエレン氏を起用するなど、24の閣僚級ポストのうち、半分の12ポストで女性を起用した。

 バイデン新大統領は国防長官に黒人として初めてオースティン氏、さらに米国先住民で初の閣僚として内務長官にハーランド氏を、それぞれ指名した。同性愛者を公表している初めての閣僚として運輸長官にバイデン氏と大統領選を争ったブティジェッジ氏を指名。

 さらに、政権の要である国務長官にはブリンケン元国務副長官、国家情報長官にはヘインズ元CIA副長官、さらに農務長官にはオバマ政権で同じポストを務めたビルサック氏を指名。

 そして大統領補佐官にサリバン元副大統領補佐官、気候変動の問題を担当する新設の大統領特使にケリー元国務長官を起用した。

 4年前に誰もが予想しなかったハプニングで誕生したトランプ政権は、政治経験がない顔ぶれでスタート。その後、意に沿わないと次々、閣僚のクビを切った。

 これに対して今回は、トランプがあちこちにまき散らしたヘドロの処理から始めないといけないこともあり、各分野に経験豊かな専門家を配置した重厚な陣容となっている。独善でなくチームワークで米国を再生するとバイデン新大統領。

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