「おめでとう」の言葉はお預けにしておこう!

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(駅前のビル玄関に飾った門松)

 2021年が明けた。本来なら新年明けまして「おめでとうございます」と言いたいところだが、そうはいっておれない状況だ。

 国内では大晦日の31日、新たに4520人の新型コロナウイルス感染者を確認し、過去最多を更新した。重症者も前の日からさらに13人増え、681人で最多となった。コロナにかかって毎日50人から60人が死んでいる。

 みんな、毎日発表される数字に慣れて驚きもしない。

 しかし、ひとが毎日50人も60人も死ぬということは大変なことだ。

 こうなることは最初から分かっていた。安倍政府も専門家会議と称する御用学者も新型コロナウイルスを舐めてかかった。彼らは2月に何を言ったか。

「感染しても8割は軽症だ」「ふだん通りに生活してかまわない」と言ったことを私ははっきり覚えている。

 中国・武漢発のコロナは、原因がいまだ不明のナゾの疫病だ。だから「新型コロナウイルス」などと意味不明な名前が付いた。

 しかし、政府や御用学者を責める前に、責められるべきは日本国民だ。

 大晦日の東京・渋谷のスクランブル交差点。あれほど警告したにもかかわらず、アリの巣からはい出る如く深夜の交差点に若者が集まり群れた。持参した花火に火をつけ奇声を上げるキの字がいた。

 けさ、この光景をテレビで見て「これでは感染拡大が止まるわけがない」と再確認した。こんな連中がコロナに感染したとして、命をかけて看病する必要がどこにあるのか?

 みんなが本気でコロナと戦う気にならないと感染爆発は絶対、止まらない。

 恐いのは万が一、私たちが感染しても診てくれる病院や診療所がないということだ。

 すでに医療現場はギリギリのところで診療している。ベッドを確保しても、肝心の医療スタッフが足りない。医療崩壊は現に始まっている。

 2021年は新型コロナウイルスとの戦いの年だ。「おめでとう」と、言葉を交わすのはコロナを克服してからにしよう。

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