内閣記者会を抑えても国民の目はごまかせなかった!

 朝日傘下のAERAが官邸と内閣記者会のイビツな記者会見について東京新聞社会部の望月衣塑子にあれこれ聞いた。

 AERAはなぜ、自社の政治部記者に聞かないのか?

 朝日には政治部記者がたくさんいる。直接聞けばいいのにどうしてやらないのか?答えは「保険」をかけているのだ。

 官邸からクレームが来ても「わが社ではない。他社の記者が言った」と逃げを打ったのではないか?実に姑息な手段である。

 それはひとまず横に置いて、望月の話を聞こう。

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 昨年春の1度目の緊急事態宣言が出た後、官房長会見と首相会見は、参加できる記者が「1社につき1人」と限定されてしまいました。

 表向きは「コロナ対策で密を避けるため」とされていますが、明らかに私のような目障りな記者を排除することが目的でしょう。そのため、現在、首相会見は基本的に政治部の記者と抽選で選ばれたフリー記者しか首相会見には入れません。

 また、会見の進行も司会役の山田真貴子内閣広報官が「1人につき1問」「さら問い(質問を重ねること)は禁止」などのルールを定めて、相変わらず突っ込んだ質問をさせないようにしています。

 これまで6回あった首相会見で北海道新聞、東京新聞、日本テレビ、ジャパンタイムズの4社は一度も指されていません。

 ウチ(東京新聞)のように事前に質問を投げることを拒否している社や、厳しい質問をする記者がいる社は避けられているのでしょう。

 逆に不自然なほど何回も指名されている社もある。菅さんは答えるときに手元にいつも目を落とすので、「この社は事前に質問を投げたな」ということはすぐにわかります。

 菅さんはこうしておけば記者会見は乗り切れるとナメていたわけですが、コロナ禍で、多くの国民が生活や仕事で不自由を強いられている中で、視聴者である国民から強い怒りを買うことになりました。

 今は、多くの国民が首相会見に注目するようになり、「もう会見を打ち切るのか」などと不満をツイートするようになっています。

 記者は制御したつもりになっても、国民の目はごまかせなかったということです。

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