国内の「習近平中国シンパ」に目を通して欲しい!

 日本国内に少なからず存在する「習近平中国シンパ」にぜひ目を通して欲しい。中国ウオチッヤーの花井光誠が深尾葉子教授の招聘で、大阪大学で中国人留学生らに行った特別講義である。花井に激しく抗議し、猛然と挑みかかった留学生たちが、講義の後どう変わったか?

 天安門大虐殺から30周年となった今年6月4日までの米中関係を中心に講義した後、学生たちとの質疑応答に入った。以下は花井のレポートからの要約である

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 講義の後、中国人留学生たちから「中国は世界一安全で、自由な国です!どうして中国は人権問題でこんなに国際的な批判を浴びなくてはならないのでしょう? これはおかしいと思います!」と反論が相次いだ。

 留学生たちは中国共産党による愛国教育の影響そのままの意見を私にぶつけてきた。

私は次のように答えた。
 「米国だってイラクに大量破壊兵器があるとウソをついて戦争した。日本も安倍政権が首脳会談について露骨な情報隠蔽をした。民主主義国の政府も酷い嘘を吐くし、情報を隠します。

 しかし、国民が政府への抗議デモをすることは、集会の自由や言論の自由として認められています。私がこの教室で日本政府を批判しても、公安警察が来て私を拘束するようなことはありません。言論の自由は確かなものなのです。

 ところが中国ではどうでしょうか? 残念ながらこれらの権利が認められていない、自由に発言できないのです。楊建利や郭文貴たちが最も強調しているのも、このことなのです」

 さて、後日、深尾先生から私のもとへメッセージが届いたのだが、そこには驚くようなことが書かれていた。

 「あれから中国人学生は自分たちで議論して、自分たちの態度を反省したそうです。有意義なきっかけを開いてくださったことに心から感謝しています。

 徹底的に情報にアクセスし、それを関連づけ、読み解く技法。その中から、今のこの世界を動かしている人々やその意図や動きを知る。その圧倒的な探求力が言葉の壁や情報の壁をやすやすと乗り越えて行く。

 これぞ21世紀を拓く情報リテラシーなんだな!と学生たちは感じ取ったと思います」

 中国共産党への忠誠心そのままに、私に食ってかかったあの中国人留学生たちが、なんと自分たちで議論して、自分たちがとった態度を反省したなんて!

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