「負け戦」を承知で出馬した石破、岸田の狙い!

山口二郎がツイートした。
 負けると分かっている選挙を戦わなければならない岸田、石破両氏には、立場を超えて、頑張ってくださいと言いたい。

 負け続けることによって総裁(首相)の座を手に入れた三木武夫の故事もある。臆せず正論を唱えれば活路も開けるというものである。  (以上)

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 ハト派で党内左派として知られた三木武夫が率いる三木派は自民党内では少数派閥だった。三木は自民党総裁選で田中派など大派閥が推す候補に惨敗したが、ひるむことなく「信なくば立たず」と再挑戦した。

 総裁選では自民党よりも国民に向かって積極的に問いかけた。有権者は政治の近代化を訴える三木を「クリーン三木」と呼んだ。

 田中角栄が金脈事件とロッキード事件で失脚した後は、自民党伝統の「振り子の原理」が働き、ダーティからクリーンへと三木が総理となった。

 当時の自民党にはバランス感覚があったが、今は一強とやらで、ソンタクばかりがまかり通る。

 石破、岸田が「負け戦」と分かっていて出馬したのは、三木武夫のことが頭に浮かんだのではないか。

 16日に誕生する運びの菅義偉内閣は、安倍晋三の残りの任期である来年9月末までの「暫定政権」との見方が強い。

 1年後の総裁選では全国の党員、党友が選挙に参加するので両院議員総会のようにはいかない。石破、岸田は1年先を視野に入れ、戦っている。
 

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