揺さぶり質問にもぶれない河野太郎に高い評価!

 これが話題の防衛相、河野太郎の4日の記者会見だ。

 官房長官の菅義偉や安倍晋三の会見と違い、1人1回限りの制限質問でなく、何度でも記者からの質問を堂々と受けている。

 先のイージス・アショアの配備中止決断に続く、今回の「質問から逃げない」姿勢に、永田町では河野太郎の評価が急上昇している。

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4日の記者会見。

幹事社の琉球新報:尖閣諸島周辺での中国船の活動についてですが、過去最長の111日間にわたって領海侵入を含む、航行を続けていたわけですけれども、今月中旬に休漁期間が終わるということで、活動が活発化するという見方もあります。どういった対応が必要になるとお考えでしょうか。

河野氏:中国公船の活動が拡大・活発化していたというのは事実でございます。海上保安庁がしっかりこの問題、対処してくれておりますが、自衛隊としても海上保安庁と連携し、必要な場合は、しっかり行動してまいりたいと思っております。

東京新聞:自民党提言にあったような相手国の領域でのミサイル阻止能力を検討する場合はですね、周辺国からの理解というのは重要になってくると思われますが、現状では特に中国や韓国といった国からは、防衛政策の見直しについて、十分に理解を得る状況ではないようではないかと思いますが、今後もし理解を得る際に、必要だと思われることがあればお願いします。

河野氏:すみません。周辺国ってどこのことですか。

東京新聞:主に中国や韓国になります。

河野氏:中国がミサイルを増強しているときに、何でその了解がいるんですか。

東京新聞:すみません、韓国に関してはいかがですか。

河野氏:何で韓国の了解が必要なんですか。我が国の領土を防衛するのに。(マスクを外す)

河野氏:中国の国営メディアがそのようなことを言ったとしたら、それは全く現実を認識していないということだろうと思います。

共同通信:中国の海警局の公船と漁船の報道についての質問に対して、大臣は海上保安庁と連携して、必要な場合にはしっかり行動をとってもらいたいとおっしゃられました。かなり刺激的な言葉だと思うのですが、海警局公船と漁船の行動について質問しているのに、こういった刺激的な言葉をとったということと、実際、しっかり行動というのは何を指すのかということを教えてください。

河野氏:特に刺激的なことを申し上げたつもりはございません。様々なことが南シナ海を始め、行われているわけでございますから、万が一自衛隊が対応しなければならないような事態になった場合には、しっかり自衛隊が対応するということでございます。

共同通信:幹事社の質問は、あくまでも中国海警局の公船と漁船の行動についての質問で、それに対して大臣は海保と連携して必要な場合にはしっかり行動をとってもらいたいと。どういう想定でどういう行動のことを考えてらっしゃるのでしょうか。

河野氏:手の内は明かしません。

共同通信:非常に国の行先を左右するような重要な問題なので、我々に説明して、国民に説明する義務があるんじゃないでしょうか。

河野氏:手の内を明かすことは差し控えます。

共同通信:でもそれは、そんなことを言っていたら国の命運は全て防衛大臣の手中にある、あるいは総理大臣の手中にあるというふうになるので、極めて危険な発想だと思うのですが。

河野氏:そうは思いません。

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