両院議員総会での次期総裁選びは石破茂つぶし!

 自民党幹事長の二階俊博ら自民党執行部はコロナ禍の緊急事態の中で「政治空白は許されない」として、次期総裁選びは両院議員総会で選出する考えを示した。そして安倍後継に官房長官の菅義偉を押す方向で一致した。二階派に加え、麻生太郎の麻生派も菅義偉を支持する考えだ。

 正式な自民党総裁選は自民党所属の国会議員票394と党員・党友の地方票394で争われる。ところが両院議員総会となると、国会議員票394と都道府県連各3人の141票で選挙を行う。

 正式な総裁選挙をやれば全国的に人気が高い石破茂に有利に働く。折に触れ安倍政治を批判してきた石破だけは何としても阻止したいとの思惑が安倍晋三だけでなく麻生太郎らにもある。そうしたことから安倍路線を継承するには7年8カ月にわたって女房役を務めた菅義偉が最適となった。

 これは表向きの理由で、主流派は、石破茂政権が誕生すれば森友事件や加計疑惑など一連の安倍政権の「疑惑のフタが開くのでは」と、恐れている。

 こうした思惑が交差する中、自民党元幹事長の石破茂は31日、「国会を今開いているわけではなく、安倍首相は次が決まるまで首相をやると言っている」と、政治空白は生まれないので党員投票は可能だと強調し、これまで通りの自民党総裁選挙を実施すべきだと主張した。

 また、共同通信によると、自民党の小林史明青年局長ら有志議員は31日午後、二階俊博幹事長を党本部に訪ね、安倍首相の後継を決める党総裁選について、党員・党友投票を実施するよう申し入れた。党四役の下村博文選対委員長ら国会議員140人超の署名を添えた。地方議員ら約400人も賛同。

 これとは別に、岩手県連、大阪府連などの地方組織が同趣旨の要求を出しており、党員・党友投票見送り方針を固めた党執行部への強い反発が浮き彫りになった。

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