いじらしくて、こみ上げる怒り!

2011年05月15日のブログ「半歩前へ」  いじらしくて、こみ上げる怒りの再録だ。

▼いじらしくて、こみ上げる怒り
 原発震災で謝罪に訪れた東電社長の清水に、年老いた女性が「お互いさま」とねぎらいの言葉かけた。なんと優しい・・・。60日以上も避難所暮らしを強いられているというのに愚痴どころか、まだ相手を思いやる。この言葉、東電や国会議員はどう受け止めただろう。(敬称略)

 東北の人は我慢強くて控えめな方が多い。だが、遠慮はいらない。みなさんは100%犠牲者なんだから我慢することはない。安全神話をまき散らしてきた自民党や東電、後手続きの民主党に、言いたいことは山ほどあるだろうに・・・。もっと主張していい。思いをぶつけて、何の不都合もない。それを、じっと、じっと耐えている。いじらしくて、やりきれない分だけ加害者への怒りがこみ上げてくる。

▼被災地を素通りの小沢
 バッジ族は何をしているのだろう。彼ら国会議員は、国民の代弁者だったハズだ。ゼネコン疑惑では“東北のドン”と言われ、「剛腕」で鳴らした小沢一郎が、被災地復興を手伝ったという話は一切聞かない。

 彼は確か岩手県選出の議員だが、選挙区が花巻市、北上市など内陸部の衆院岩手4区とあってか、東日本大震災後に岩手県を訪れたのは、3月のわずか1回のみ。それも盛岡市の県庁で知事と面会しただけで、大津波で壊滅状態となった被災地を素通りしたまま帰京した。

▼太平洋で趣味の海釣り
 小沢の目下の最大関心事は“菅降ろし”。夜ごと赤坂などで頻繁に息のかかった議員を集めて会合を開き、菅批判を繰り返す。野党の内閣不信任決議案への同調を模索するなど、倒閣へ向けての多数派工作を展開中だ。

 岩手県の基幹産業である水産業が壊滅状態の中で今月6日には、千葉・銚子沖の太平洋で趣味の海釣りに興じる始末。いま、求められるのは政治の力である。総力の結集である。小沢は権力闘争しか興味がないらしい。情けない男である。

▼巧言令色、口先ばかり
 小沢をみていて思い出した言葉がある。「巧言令色鮮矣仁」(こうげんれいしょくすくなしじん)。孔子の言で、「口先ばかりで真心がない」ことを指している。田中角栄を政治の師と仰ぎながら、継承したのは金集めだけだったのか。

 小沢と同根に鳩山由紀夫がいる。支離滅裂な行動で知られる元首相である。5月7日、北京で開かれた東京ガールズコレクションでステージに進み出て、若い女性に囲まれて「ニイハオ、友愛の伝道師、鳩山由紀夫です」と愛嬌を振りまいたという。

▼忘れるな議員の行動
 隣の台湾では5日、民主党の震災対策副本部長を務めている石井一が、同僚議員の生方幸夫、那谷屋正義の3人でゴルフを楽しんだ。「国外であれば目につかないと思った」とは石井の弁。日本がいま、どんな状況かご存じないようだ。

 関東大震災、阪神・淡路大震災をもはるかに凌ぐ大地震と津波、原発事故に同時に襲われ、被災者が途方に暮れる中で、彼ら議員1人1人がどんな行動をとっていたか、有権者はシッカリ目に焼き付けておかなければならない。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント