習近平中国が南シナ海を狙った2つの理由!

2016年02月26日のブログ「半歩前へ」だ。再録する。

▼中国のもう一つの狙い
 習近平と言う男は懲りない男だ。安倍首相が泣いて喜びそうなことを、次から次へと実行する。南シナ海に地対空ミサイル配備だけでなく、レーダー施設から戦闘機まで配備。自衛隊が乗り込むのを待ち構えているかのようだ。

 中国は南シナ海の岩礁を勝手に埋め立て人工島を構築。爆撃機が離着陸可能な3000㍍滑走路を造った。最新戦闘機を配備するなど軍事基地化を急いでいる。

 これは「接近拒否戦略」と呼ぶ中国軍の軍事戦略で、周辺地域に米軍などが自由に近づけなくするやり方だ。来れば、撃ち落とすことができるというわけだ。

 南シナ海は、世界屈指の物流の重要な航行路である。日本の原油、液化ガスの約8割が、中東の産油国からここを通って運ばれる。仮にも中国が航行を禁止すれば、たちどころに日本への燃料供給はストップする。

 日本のみならず、欧米やアジア各国にとっても死活問題だ。自由な航行が出来る公海に、一方的に“自国の領土“を構築する中国の無法を放置してはならない。

 ラオスやカンボジアは、中国から経済援助と言う“飴”をもらい、口をつぐんでいる。だが、こんなことを許せば、ラオスやカンボジアなどの弱小国は、「気が付けば中国領」になりかねない。

 南シナ海の制海権のほかに、中国にはもう一つの狙いがある。東シナ海と違い南シナ海は浸水が深い。昨年3月に実施した独自調査によると、推進は3000㍍もあった。

 これだけ深いと、原子力潜水艦を潜ませておくことが出来る。地上から発射するミサイルよりも隠密性がはるかに高い。アメリカ本土を狙える長距離核ミサイルを搭載した原子力潜水艦を待機させるには、南シナ海は不可欠の場所なのである。
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編注
 国有石油大手の中国海洋石油総公司(CNOOC)は初の深海多機能作業船「海洋石油286」が2015年3月19日に南シナ海で、深さ約3000メートルの海底に海中ロボットを使って中国国旗を挿したと公表した。中国新聞網が伝えた。

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